「最期の誕生日」
痛い
切断された僕の腕
綺麗に並べられた僕の首
血塗れの身体
規則的に切り分けてくれたんだね
頭が割れそうに痛いよ
あれ?
もう痛くない
頭が、本当に、割れた?
紅い液体が輪郭をなぞっていく
感覚が麻痺して何故か心地よい
笑い声が聞こえるよ
君を犯す瞬間の
叫ぶような切り裂くような笑い声
唯一僕を癒してくれる
狂ったように笑う
君の笑い声
そうか...
今日は、僕の誕生日だ