「真の色彩 そして輪廻転生」
私は貴方の穢れ無い血に塗れ
身体中の細胞が狂い叫ぶ
限り無く穢れた血は
貴方の中で侵食され
やがて白になる
忌まわしい記憶は薄れ
醜い過去が徐々に姿を消して
私はやがて真実の色を知る
黒だけが目を眩ませて
本当を知らなかった
傷を塞ぐ貴方の歌が全てを見せてくれた
そして私は
いずれ欠片だけを残し消えて逝く
時が永過ぎて待ちきれなかったんだ
貴方に触れた私の指は罅割れ
灰色の血を流した
雫は創造の地に堕ち
根を張り 花を咲かせ 貴方の元へ
人は繰り返し生き続ける