ちょっといい話
小学5〜6年の頃、ある熱血肉体派な先生がいた。
っていうか担任だった。名前はW先生。
今回は、W先生から聞いた学生時代のうろ覚え話をみなさんに語ろうと思う。
学生時代って、高校だか大学だが忘れたけど、まあどっちでもいいや。
当時、W先生は一人の親友がいた。
彼はW先生と違って貧弱だったそうな。
名前は忘れたがとりあえずS君と呼ぼう。
イニシャルがSの人多いし。
ある日、W先生はそこらへんのワル2匹にからまれた。
だが、W先生は柔道をやっていてはっきりいって強い。
たかが不良2人にからまれたとてそうビビりはしない。いや、ちょっとビビってたらしいけど。
一人のワルがW先生の胸ぐらをつかんできたその時!!
がちょ〜ん
どこからともなく、聞き覚えのあるような声が聞こえた。
ガチョ〜ンといえば、当時大ブームだった谷啓のギャグである。
これを聞いた時、W先生とワルは緊張が解けてつい笑ってしまった。
なんとガチョ〜ンを言ったのは、あの貧弱なS君(仮)だったのだ!
S君はケンカになって途方に暮れてどうすればいいかわからなくなり、
とにかく場の気まずい空気を追い払おうとギャグを言ったのだという。
ワルはあきれて、「馬鹿馬鹿しい、帰ろうぜ」ってな感じで帰ったそうな。しかし単純だ。
S君の勇気ある行動によって、W先生は救われたのであった。
この時、二人の友情はさらに大きいものとなったという・・・
気まずいシーンで変な事言うと、その空気がうまく中和されるものなんですねぇ。
ギャグは世界を救うですね。
みなさんも、友達と仲直りする時やケンカを止める時はぜひギャグを言いましょう!!
今の時代、そんな状況でガチョ〜ンなんつったら殺されるけどね。