マンガ感想 ばっく
魁!!クロマティ高校 連載 週刊マガジン by 野中英次
今、物凄くマイブームなマンガの一つ。最近面白いマンガは?と聞かれたら迷わず「クロ高ー!!」と叫んでしまうようになったほど。とにかくこのマンガのギャグは強烈で、他に類は見ないほど。ワルだらけの不良高校として有名なクロマティ高校に成り行きで入学してしまった主人公、神山の熱血脱力男気物語。このクロ高は引き算ができれば入学できるほどアホな学校である。それなのに頭がよく、性格もまともな神山がこの高校に入ったにはワケがあった。詳しくはコミックス第一巻を見て欲しい。絶対笑うから。最初はいじめられたりパシられたりする神山だが、だんだん慣れていき、今じゃそこらへんのワルどもと打ち解けているほど。特に一番最初に親友モードに入った林田はこのマンガでもかなり笑えるキャラ。っていうかただのバカ。そしてこのマンガのギャグが高度なところは、ゴリラやメカまでが登場してしまう事。まさに何でもアリである。しかもゴリラはそこらへんのワルより頭いいし。でもやっぱ竹之内だ!!いや、山口ノボルもいい!!ちなみにこのマンガ、絵がかなり濃い。
魔法陣グルグル 連載 少年ガンガン by 衛藤ヒロユキ
誰もが知ってる大人気漫画。盗賊勇者ニケとグルグル使いのククリの旅を描いたギャグロマンファンタジー(ジャンル名はこれでいいだろう)。主人公はニケとククリであって、決してキタキタおやじでは無いので注意。さすが衛藤先生、そのギャグのレベルはかなり高く、何度も笑わせてくれる。連載当初はまだ絵は濃かったが、だんだん絵柄はかわいいポップな絵に。もちろんギャグだけでなく、戦闘シーンも楽しい(ニケ達はほとんどダメージを受けないが)。俺は8巻が一番好き。絶対一番面白い。それにこの頃の絵が一番好きだった。ちなみにグルグルというのは杖などで地面や空中に魔法陣を描いて、その魔法を出す大技である。タイトルにもなっているほどだから、ニケとククリではどっちかというとククリの方が主人公向きか?それにしてもギャグに毒が無いのは残念。昔のヒロユキといえば、4コマでトルネコいじめや、怖いミネアなどのブラックネタを書いて来たのに、今じゃちっとも毒が無い。まあ絵柄が変わったから仕方ないか。今でも充分面白いギャグ出してるし。
テニスの王子様 連載 週刊少年ジャンプ by 許斐 武
最近アニメ化されたりファンブック出たりとなにかと大人気な漫画のようなので書店でコミックス1巻を読んでみる。面白い!!ハマっちゃって一気に3巻読んだ。そして思わず6巻と7巻(謎)を買ってしまう。あとコンビニで10巻を立ち読みしたり。とにかく先輩達がみんな個性的で面白い。主人公の越前リョーマちゃんは先輩よりテニスうまかったり調子こいたりしてるがまあよいとしよう。オススメです、このマンガ。
さて、ここでキャラレビューの時間だ
リョーマ クールな主人公というのは前回のあのラジカセマンガと同じだが、あれよりは明るいだろう。はっきりいって強すぎ。
不ニさん 超人気な人。3年生。カッコいいけど背は海堂より低いので注意(?)。いっつも笑顔。
手塚ちゃん 部長。なんとリョーマよりもうまい。クールでメガネで美形。青汁飲ませろ。
大石くん 副部長。得意技「ムーンボレー」は反則なみに強い。髪型をなんとかしてほしい・・。あんま人気が無い原因は髪型だろ?
乾(いぬい) メガネくん。3年生。いつも冷静で相手の動き、パターンなどをチェックし(中略)実力はあるがリョーマとマムシに負けたのでしばらく補欠に。背高いし、メガネ外したらかっこいいかも?実はけっこう好きなキャラ。
菊丸エージ 3年生。陽気でお調子者。その天才的な動きには圧倒されます。ファン多し。
河村タカさん 3年生。「タカさん」や「タカ」と呼ばれて親しまれている。普段はおとなしくて控えめだが、ラケットを持つと超熱血バーニング野郎に変身。怪力の持ち主。実はお気に入りのキャラである(あんま人気が無いようなので悲しい)。なんか強いのか弱いのか微妙だが、まあ海堂には勝てるだろう。
桃ちゃん(桃城)2年生。明るい性格で誰とでも気軽に付き合える。タカさんと同じく力のあるプレイが得意で、得意技「ダンクスマッシュ」は強力。
海堂マムシ 2年生。最も怖い男。「マムシ」と呼ばれて恐れられている。得意技「スネイク」を使った毒のある(?)プレイが得意。危険人物でしかも桃城とは仲が悪い。
チクサクコール 連載 してません by うすた京介
これは漫画と言ったら変なんだけど、いや、別に変じゃないんだけど、まあつまりアレです。短編集です。うすた先生の。これを読むきっかけになったのは「忍者部隊ゲンバリング・ボイ」を太古の昔に読み、非常に衝撃を受けたため。ゲンバリング・ボイというのは武士沢レシーブが始まる前(今から2年前ぐらい?)にうすた先生が描いた読切作品である。この漫画があまりにもツボにはまって、もう一度読みたくなったのでこの短編集を買ったわけである。それにうすた先生自体も好きな漫画家の一人だったし。ホントこの本は良いです。うすた先生の秘蔵の作品が盛りだくさんで、何度も笑わせてくれます。ホント飽きない一冊です。うすたファンの人はもちろん、そうでない人も、ギャグマンガが嫌いな人も、スネ夫が嫌いな人もぜひ読んでおいて欲しいです。せめて「男一匹セニョリータ」ぐらいは。じゃあこれからこの短編集に収録されたすべての作品を語ろうと思うぜ!!ついでに各作品ごとの笑える効果音、擬音、擬声も取り上げよう。
ザ☆手ぬきくん対物酢御くんパァト1
この作品は1ページだけ。でもかなり笑わせてもらった。かなり手抜きな絵とド迫力の凄い絵の境界線の中で、2人の男が野球をする漫画である。これはいいアイデアだと思った(かなりいい加減に作った漫画らしいが)。一応ギャグキングで努力賞をもらった漫画らしい。
ザ☆警察
これも1ページ。話の内容が意味不明。絵は、最初は気合入ってるけどだんだん手抜きになっていく。なんか好きな作品。
ザ☆はげしいはんこう
これも1ページ。上の2つと合わせてショート3本。変なデべそのウサギ君が濡れ衣を着せられるアホなストーリー。爽快です。
もうちょっと右だったらストライク!
これはeジャンプとかいう忘れられた雑誌に載った読切(ジャガーの次に新しい作品)。個人的にあんま好きじゃない。ちょっとギャグがいつものうすた作品と比べて弱い。読んでて多少かったるくなってくる。「審判」というポジションに目をつけたあたりは素晴らしいと思うが。主人公が異様にいい奴ってのもけっこういいかもしれん。それにしても、主人公がどう見ても19歳に見えんのう。中学生でもおかしくない。
名擬音声 「おぎゃー」「しゃばぁぁ」
それゆけ!未確認飛行物体男
記念すべきうすた先生のデビュー作がこれ。なんか絵柄が随分違う。主人公のUFOマンが全身タイツという時点でもう笑ってしまう。とにかく色んな意味で笑えます。また、この作品には隠しメッセージや変な効果音がいっぱいあるので何度読んでも飽きない仕上がりとなっている。読み尽くそう。
名擬音声 「ガッツゥー」「ムッシャァー」「ムッシャシャァー」「パックゥー」「ガツリィー」「清々ーっ(すがすがーっ)」「えっえ〜ん」「きっらりぃー」「ナンダァ?」「アイテー」
やれいけ!未確認飛行物体男性
上の作品の2つ目みたいなもん。こっちの方が面白いと思う。相変わらず隠し要素がいっぱいあるので何度も読める。
名擬音声 「きっらぁりー」「ふっうー」「だばだばだば」「うわっ!なんやぬしゃ!」「アタマヨカネー」「どぎゃんしようか・・」「見せろぬしゃ!」「まてぬしゃ!」「ア・・アレ?チクショウ涙が止まんねぇゼ」「ムシャンよかー!」「ステキばーい!」「スペキー!」「テレルクサー」
男一匹セニョリータ
これはうすた先生の作品の中でも一番爆笑できる作品だと思います。まず主人公の名前と見た目だけで爆笑モノ。構成もいい。ぜひ読んで欲しい一本。ちなみに学園漫画。
名擬音声 「ウフフ・・」「ドッキーン」「ジャ(イア)ーーン」「イェーイ・・イェーイ・・カモーン・・エビバデー・・」「ヤッター!」「おいおい兼松って言ってんじゃないか!おっと一人でつっこんでしまった俺もまだまだ甘いなと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?私・・(以下、フキダシに隠れて解読不能)」
ビィフィータ
この作品は、かなり仕事の疲れがピークの時期に描かれたものだそうで、かなり画風が荒い。なんか線だけで書いたようなシーンがいっぱい。読めるけど。とにかくオチがいい感じだなーと思った。キャラもいい。けっこう好き。
名擬音声 「ざっぷぅー」「した。」
忍者部隊ゲンバリング・ボイ
一番好き。これ連載してくんないかなぁ。ジャガーさん潰してもいいから。まずキャラがすごく魅力的。ストーリーもけっこう泣かせてくれるし、ギャグも最高潮。それに絵もちゃんと描いてます。ホントいい作品。2日で9回も読み返した。ところでこのタイトル、どっかで聞いたような気が・・
名擬音声 「ばっふぅん」「ばぶっしゃあぁ」「ぶふぁがぁ」「メロ〜ン」「ゲッバァブ」
エト
後半よくわからんのですが、なかなかいい話です。よくできてると思う。ギャグはそこそこか。主人公が個性的なのがいいネ。
名擬音声 「ふかしばーっかこきやがって」「むっふーん」「ふぬうー」
エンジェル伝説 連載 月刊少年ジャンプ(連載終了) by 八木教弘
月刊少年ジャンプで1993年あたりから連載開始、マンガ界に衝撃を与えた。ストーリーは、天使のような心を持ちながら悪魔の顔を持つという転校生、北野誠一郎の学園生活を描いたものである。その顔のせいで北野くんは転校初日から番長となってしまった。ギャグマンガ。このギャグレベルは並ではなく、何度読んでも笑える。一見ワンパターンにも思えるがそれをうまくイジって笑わせてくれるのが凄い。2巻からヒロイン、小磯良子が登場してなんかラブコメっぽくなってしまったがそれでもギャグレベルは弱まらず、最初の頃と同じように笑わせてくれるのはお見事。でも1巻と15巻(最終巻)では絵柄変わりすぎ。なんか最初は濃い目だった絵柄がだんだんかわいい感じになってきてしまい、北野くんの顔にまったく迫力が無くなってしまったのは残念だ。たしかにずっと1巻の頃のような絵柄だったらひいてたが(マジで北野くんの顔が怖すぎたので)。個人的には3〜4巻あたりが一番面白かったと思う。黒田が一番暴走していた時期だったので。とにかくオススメ。
アニメ化してくんないかなーとか思ってたけど、北野くんの顔見たら小さい子が泣くから無理だな。それに北野くんの声は想像つかない。高くても低くても違和感を感じてしまう。