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SWEETEST
「彰〜!!お弁当忘れてるから!」
そうバカみたいにでかい声で叫ぶ。
「そんなでかい声で叫ばなくても聞こえてるよ」
と仙道くん。隣では越野くんが大爆笑して言った。
「いつもいつも熱いよな〜!この夫婦漫才師が!」
まわりも大爆笑だ。でもそんな時彰は笑って
「う〜ん夫婦かぁ…夫婦って言うより妹だなは。」
と流す。あたしはそう言われてドキドキなのに。彰にはその気がないみたい。
そんなこと解ってるけどね。彰があたしを妹にしか見てないってのは。
彰の幼馴染で一つ下で。ちょっと子供っぽくて。わざわざ東京から神奈川まで追いかけて来たくらいだし。
もう気持ちなんてとっくにバレテルけど。けど…でもそれくらいあたしは彰が好き。もう大好き。
「!いつも弁当ありがとな!」
最後はニッコリと笑顔でそう言ってくれるからいい気分になっちゃうんだけど。
それでも…
「ゆーきーこー!!一緒に帰るぞー!!ゆーきーこぉぉ!!」
毎日毎日部活の後あたしの部活に顔を出してくる。
「ほら!仙道くん来てるよ!!早くもういいから帰りなよ☆」
語尾に☆…。はぁ…あたしと彰はそんなんじゃないってば。
「さぁ!帰ろうか、」
はぁ……
帰り道。
「俺以外に帰る相手はいないの?」
彰がいたずらっぽく聞いてきた。
「いるけどぉ…彰が毎日毎日…あ!彰こそあたし以外に帰る人いないんでしょ?」
そう聞き返すと彰は笑って
「いーのいーの俺にはがいりゃ十分。」
って言って口笛なんて吹いている。
それを見て。
それを見て。それを見てあたしは。我慢がきかなくなっちゃって。
「彰はずるい!!あたしの反応見て面白がってるんでしょ!?あたしが……
あたしが彰のこと好きなの知ってて楽しんでるんでしょ?ねぇ…そうなんでしょ…」
自分で言って寂しくなっちゃって下を向いて黙っていると
「そんなことないよ…俺追いかけて神奈川まで来ちゃうようなヤツかわいいと思うのは
当たり前だろ?俺はが一番大事だよ。」
彰は優しくささやいた。
「…うん…あたし彰大好き…。」
そうしゃくりながら言うと彰は。
「俺から言おうと思ってたのに。いつかね。」
ってまた笑うから。
「いつかって何よぉ!?いつかってなによ!?」
と思わず連呼してしまった。彰はまたいたずらっぽく
「だってのお父さん怖いんだもん。」
…………あぁ…そういうコト…
「だって毎日電話かかってくるよ?のお母さんから。」
「え!?何で?あたしに電話なんてないよ!?」
「うちのは大丈夫ですか?何してますか?ちゃんとご飯食べてますか?って。
その後決まってお父さんが『彰!に手をだしてないか?』って(ニコvv)」
「………あんの親父ぃ〜!!!!」
あたしがそう煮えくり返った声で言うと。
「だからまだ手は出さないからねvvいつか…覚悟しとけよ?さ、帰ろうか。」
彰がそう返してあたしの手を取る。
ちょっとお父さんのコト忘れて彰の手をギュッて握っといてやった。
〜オワリ〜

あとあがき。
ケータイサイトの20000&17000ヒッツゲットの*タカムラユキコ*さまに
捧げます。ケータイサイトにも上げときます!!遅くなってごめんなさ〜い(>_<)
そしていつものごとく駄文で申し訳ないです…
やっぱり仙ちんは臨の中で策士です。
言わせちゃったよぉ*みたいなね(笑)
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