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桜木軍団の夏。

夏が来た。夏が来た。中学最後の夏が来た。
暑くなってからと言うもの大崎や町永はつねにがりがりくん常備。
遊ぶときもくったくたのハーパン穿いてやる気ないTシャツ着て
ガリガリくんを頬張りながらあちぃあちぃ言いまくっている大崎や町永はたまに
ほんっとに女なのか!?と問いたくななってくる。

そんなこんな思考を巡らしていると大崎が 「なー夏よー7人で海行かねー?」
ふいに桜木がふいに漏らした。高宮が
「………………お前らの水着とか…見たくねぇよ。」 と漏らしたため大崎が切れた。
「てめぇよぉ!!ざけんなよ!?…てめぇのビキニ型水着だろ?腹の肉乗っちゃうんだろー?」
そう大崎が言ったとたん町永が爆笑した。野間が
「海はナンパしに行くもんだろ。女がいちゃーなぁ…」
と大楠に相違を求め大楠も「うんうん。」と頷いていた。
「お前らなぁ!!……ま、いーや。海行くんだよ!!ハイ!決まり!!」

決まってしまえば大楠や野間や高宮もウキウキした様子だった。



in 大崎の家。
「なー亜矢子ースイカ持ってきたくねー?」
「それそうよかさー旗持ってってビーチフラッグは?」
何て柄にもなくキャイキャイやっていた。




in 花道の家。
「なーよー海ってどこ行くんだ?」
と、大楠。
「江ノ島じゃねーのか?」
と野間。
「焼きもろこしは売ってるのか!!?」
と高宮。
「海とか久しぶりだなー...花道は?」
俺が花道に振ると。
「あ?俺?俺は何たって5歳ぶりだ!!」
「えっ!?」みんなの驚きをよそに
花道は上機嫌で鼻唄を歌っていた。
それなりにこっちもウキウキした様子である。




海へ出発したのはちなみにその日の夜である。
どーやら空いてる夜から遊んで朝まで遊ぶつもりらしい。
元気いっぱいである。

「やぁっぱ海はいいよなぁ〜☆」
豹柄の水着を着た大崎がはしゃぐ。
「だよねぇ!やっぱ江ノ島に生まれて良かった!」
町永も黒い水着ではしゃぐ。
ちなみに二人ともビキニで桜木もビキニ型であった。
「……花道…そーゆー水着しかなかったのか…?」
高宮が突っ込むと花道は
「…う、うるせぃ!お前のビール腹に言われたくねーんだよ!」
そう叫んで高宮の腹をタプタプした。
その様子を見てみんなはゲラゲラ笑った。

深夜2時。岩場に座って怪談話。
深夜3時。みんなで花火。
ちなみにこの時高宮を標的にしてロケット花火の飛ばしあいをした。
そのうちみんなでロケット花火戦争が始まって大楠の水着が焦げた。
朝4時。空も白んできた頃にすいか割り。
この時三半規管の弱い大崎はその場にうずくまってしばらく動かなかった。


朝5時。そろそろサーファーとかも出てきて海に少し活気が出てきた。
朝6時。花道が眠さで機嫌が悪くなりだした。ので帰ることになった。

その帰り道。

大崎がふと漏らした。
「そろそろ高校受験…かぁ。」
「だねぇ。高校くらいは出たいよね。むしろ大学とか行きたいもんあたし。」
と町永も眠い目をこすりながら言った。
「俺らはみんな湘北一本だぜ。だってそこらへんしか…なぁ?」
と、水戸が言う。その言葉に他の4人も頷く。
「そっかぁ……うちらは一応私立の陵南受ける。…多分…。」
と大崎が言った。
「…うん…多分。内申が足りれば…」
町永も自信なさそうに言った
「あーでもいーよなー……陵南まだ受けられっかもしれねんだろー?羨ましいぜ。」
と大楠がこぼす。
「おぉ!うちらは学校ではいい子で通ってるからよ!」
と、大崎がてんぱった。
「希美それはてんぱりすぎだろー。一応勉強はちゃんとして委員会とかちゃんとやって体育もやる!それまでだ!」
と、町永が笑って言った。
「なるほど!そうすれば俺らも何とかなっかな?」
と高宮が言い、大楠が
「……このままじゃ俺ら湘北ですら危ねぇもん。定時とかぜってぇつづかねぇし。」
とため息混じりに言った。大崎が
「みんなであと1学期間頑張って湘北受かろうぜ!んで高校いってもずっと友達!友情不滅だっつーの!」
と笑って言った。その様子を傍観していた水戸は。


こういうのっていいな。
と思ってふっと笑った。
「なぁ〜にてめぇ余裕ぶっこいてんだよ!てめぇは湘北なんて余裕ってか?」
町永が笑いながら食って掛かる。
「………ちげぇよ。何かこーゆうのいいなと思ってたんだよ。」
そうしてふーっとタバコの煙を吐き出した。
それを見た大崎が
「あ!やっべ!……ぁ〜…ちきしょー!!」
と、いきなり悔しがり出した。
「…?希美?何やってんの?」
「あぁ〜…亜矢子ぉ〜!!タバコが海でぐっしゃぐしゃ…あぁ…」
そんな大崎を見て町永は
「あー…!!!!あたしのもだぁ〜……」
と落胆の意を隠せなかった用であった。
そんな二人に
ほいよ!と差し出した水戸のタバコ。
「うちらメンソ派なんだよねぇ…セッターはちょっとねぃ……」
んな大崎の言葉に「じゃ吸うな!!」と水戸が笑いながらセッタを戻す。
もーちょい行ったら後輩の家がやってるコンビニ。そこまでは仕方なく
水戸とか大楠のセッタ。高宮のハイライト。変わり飽きたことろにコンビニ発見。
「花道は吸わねーのか?」大崎の何気ない一言に花道は。
「受験の天才だからな!ハーッハハハ!」
チラッと水戸を見て不適に微笑んで水戸も「まぁな。」
と言う。何でなのか。
みんなもまーいーんじゃーんってんで。コンビニへ入って行った。

コンビニ。別名お菓子の世界vv
「あー!!トッポの苺味!!食うしかねぇ!!」とか。
「あー!!がりがりくんのパイナップル味だ!!」とか
たくさんかいこんでタバコを買ってコンビニを出た。
「あー買いすぎだぁぁ!!財布がピンチ!もうすぐバイトやめんのにぃ〜…」
と、大崎と町永が同時に言った。

「ま、いんじゃん。テキトーに金かかんない遊び方すれば。」
と。水戸が言った。
「だな!」と大崎が笑った。




こうやってバカばっかやってられんのも…
高校はいっても出来る…か?
まぁ…頑張るしかないかなぁ…
と、町永は考えてそれから歩調が遅くなっている桜木軍団エトセトラに
「おせぇんだよ!はやく歩けよ!」
と言った。
もうそろそろ。頑張り時だな。そうみんなが思っていた。


後あがき☆
つっまんね〜!!!まぁ…中学生編は見逃してくれ…でもね☆
高校生編は恋愛が主体!今はみんなで遊んどけ〜編ですから(笑)
もういやん!早く高校生に行かなきゃ!(謎)