無料レンタルサーバー Hpfree.com TKT
アイシュウ。
中学3年生だったころの春。
「ー!!!同じクラスだったよぉ!」
そう言って学校で一番仲の良いメグミが走ってきた。
「あ!まじでぇ!?やったね☆あとはぁ〜…」
そう言いながらクラス分けの紙を見るとそこには…
「あ!三井寿も一緒だ!運いいねぇ〜♪」
「誰その三井って?」
「え〜!?知らないの?ちょーバスケうまくてちょーかっこいんだよ!
それでいてマジメすぎなくてね―――」
話はどんどん出てきた。
メグミはどうやら三井寿とやらがお気に入りらしい。
ふ〜ん…三井寿ね。覚えとこ。
そんくらいに思ってた。
3年になって初めての席替えで”三井寿”の隣になった。
メグミは羨ましがったけどすぐにちょっと不良な先輩に夢中になってたっけ
そんなもんだよね。中学の頃なんて。
三井寿は毎日寝ていた。先生たちも期待していたのか何も言わなかったっけ。
(きれーだなー・・・・・・)寝顔を見てそう思った。
(ハッ!まずいまずい…女癖の悪さは有名だし…)
中3の秋。
体育祭の実行委員で同じになって話す機会が増えた。
「ちょっと!みっちゃん!ちゃんと出てよ!一人で大変なんだから!」
そうすると三井寿は
「わりーわりーでもよぉMVPもいろいろあんだよぉ。〜わかれよぉ」
とおちゃらけながら言った。
「てんぱんなよ!わっかんねぇよ!!」
そう言うと「女はもっとおとなしい方が可愛いのに。」
とボソッと呟いた。
「はっ!?うるせぇし。どーでもいーけどちゃんと来てよ。」
それからちゃんと出てくれた。
体育祭も終わって受験ムードいっぱいになったころ。
三井寿は張り切って勉強していた。
またまた隣の席だった私はノートを見せながら言った。
「えーみっちゃんてさぁ高校陵南から引き抜き来てんじゃなかったの?」
「いや、俺は湘北に行く!」
「ふ〜ん……てか湘北ならさぁ別にそんな勉強しなくてもいんじゃないの?」
「……悪かったな。頭悪くて。次理科U!」張り切りすぎだと思うけどなぁ…
すると三井寿は何気なく言った。
「はどこの高校いくんだ?」
「あたし?あたしは湘南台北高校。」
「ふ〜ん…頭いいんだな。」と言って
「…じゃ高校入ったらもうノートとか見せてもらえねんだな。」
とさっきよりももっとさりげなく言った。
「そだね・・・ちょっと寂しいね。」
そう言うと「何?寂しいか?」と笑っていった。
「…別に。」下を向いて赤い顔を隠しながら言うと
「俺は寂しいけどな。」と言って「ノート借りるわ。そろそろ塾だし。」
そう付け足してみっちゃんは帰っていった。
残されたあたしはちょっとセンチメンタルなんか感じながら片付けて帰った。
〜ツヅク〜

あとあがき。
ちょっと気合入り!!(笑)やっぱミッチーが一番人気何かねぇ…。
臨のまわりだとそうなんだよね〜
でも臨は流川ファンだよ←だから何。
☆ツヅキ☆
♪戻る♪