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未来予想図
今年の夏。湘北高校は初めてのIHで強豪山王工業を破る快挙を見せた。
でも続く3回戦、愛和学園に嘘のように破れた。そして3年生の赤木、木暮は引退した。
神奈川に帰ってきて3日後私は木暮先輩と学校で会った。
「木暮先輩お疲れさまでした」と言うと「・・ありがとう。」と言った。
全国制覇は出来なかったけど木暮先輩に悔いはなさそうだった。
「木暮先輩は大学でもバスケするんですか?」と聞くと寂しそうにこう言った。
「・・・いや、全国では俺なんか大したことないから大学でやりたいことをやろうと思う。」と言った。
「木暮先輩だったらどこ行ってもがんばれますよ。」
「うん。もうバスケも毎日はできなくなるな・・・。」やっぱり寂しそうだった。
話題を変えようと思った。「大学で何をやろうと思ってるんですか?」
「俺はバスケをやるのには向かないからスポーツドクターみたいなのになりたいんだ。」
「すごく似合ってますよ。」木暮先輩は誰よりも洞察力がある。
木暮先輩にはぴったりだと思った。
「それで休みの日には自分の子供にバスケを教えたりしてな。」
子供に教えてる木暮先輩が目に浮かぶようだった。その隣に私がいられたらいいな・・・
「・・・いいですね。じゃぁ木暮先輩は体育大ですね。」
「そうだね。」「そっかぁ・・じゃぁ同じ大学には進めないかな。」
私と木暮先輩は微妙な関係だから距離が離れて気持ちも離れてしまうんじゃないか不安だった。
お互いの気持ちは十分わかってる。
でも口に出したら壊れてしまいそうで・・・すると木暮先輩は
「ちゃんは将来何したいの?」と聞き返してきた。
したいこと・・・したいことがはっきりしている木暮先輩に対して特に考えていない私は口ごもりながら
「・・私は好きな人とずっと一緒にいたいです・・。」と真っ赤になりながら言った。
するとやっぱり真っ赤になりながら
「・・先に言われちゃったか。ほんとは俺から言った方が良かったよな。」
と言ってくれた。私なに不安になったりしたんだろう。
進む道は違っても同じ気持ちでいるのに。
ふと木暮先輩の顔を見上げると木暮先輩は私の口唇に柔らかく口唇を押し当てた。
「明日もあさってもずっと一緒に・・な。」と言った。
「もちろんです。」・・・・二人で手をつないで帰った。
〜オワリ〜

あとあがき。
木暮さんドリ。うん…ほのぼの〜ってのもねいいでしょ?
いーでしょ?ねぇ?(笑)
木暮さんってこんなイメェジなんですよん♪
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