無料レンタルサーバー Hpfree.com TKT
浴衣。 vol.2
楓の部活中。
は浴衣の着付けがうまくできないでいた。
「お母さーん!!浴衣着れないんだけど...ちょっと助けてー!!!」
家に戻ったは母に助けを求めた。
「何で自分で着れないの!!?お母さんできないわよ?」
と、母。は困った顔で。
「えー…?どうしよぉ……」
「あぁ!そうだ!流川さんに着せてもらいなさいよ!!きっと髪までいじってくれるわよ〜♪」
母は手をポンっと打ってこう言った。
「えっっ!?無理だよ!照れるよ!気まずいよ!」
がそう真っ赤になりながら言うと。
「いいじゃない♪あんた毎日行ってんんだから!ね?それに流川さん着付けの先生だし☆今から電話しちゃいなさいよ!」
と、母はどこまでも楽観的で電話の子機を持ってきていた。
そして流川の自宅の電話番号を押してもうすでにダイアルしていた。
「はい」
そう笑顔で電話を渡されてもうしかたがないは取りあえず電話を受け取って耳に当てた。
プルルルループルルルルー『はい。流川でございます。』
「あ!ですけど!」
『あらちゃん?楓なら部活中だけどどうしたの?』
電話越しの声はとても柔らかで優しそうである。
「あ。あの恥ずかしいんですけど...浴衣を着せて欲しいんです…」
「あら!今日は夏祭りだものね。いいわよ。じゃあ4時にうちへおいでなさいよ。」
「…すいません。では4時に伺いますね。」
ガチャ…
そのやりとりを聞いていた母は。
「あら、家とは違って言葉遣いがきれいなのね〜…」
と、カラカラ笑っていた。
はぁ〜…お母さんってばぁ…とが思っていると。
「あ、ちょうどいいわ!流川さんち行くならこれ持ってって頂戴!」
そう言って紙袋いっぱいに入ったゼリーを手渡す。
「これお中元でもらっておいしいんだけど…まだまだあるのよ…かぶっちゃったみたいでね…
流川さんとこ行くなら調度いいから持ってって?」
「はいはい……」
流川家のお母さんと家のお母さんはとても仲がよいのでありました。
午後3:30。
「あんまり遅くなるんじゃないわよー??」
そのお母さんの声を後に熱いアスファルトを下駄で踏みしめながら
は浴衣とゼリーをかかえて家を出た。
「お母さんてばぁ…ゼリー渡したいなら自分で行けばいいのにぃ…」
そう思いながら歩いて行った。
〜ツヅク〜

後あがき。
うわっ!!まだ続くよこれ!!(笑)
しかもこの回流川出てきてねぇし!!(笑)
基本的に流川ファンなんで流川中心で!ね?(笑)