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ユビキリ。

「ここの料理おいしいわ☆作り方聞いてきてよvv」
ちょっと立ち寄った小さなレストランでナミさんが言った。
何か…アジア風?な料理なのかぁ…?
「え…?あ…?」
俺のじゃダメ…なのか!?
うぉぉぉい!!ナミさぁぁぁん(壊)
「いやこれうまいぞ。何か懐かしい感じ?」ゾロまで!?
「うめぇ!サンジもこーゆーの作ればなぁ…(しみじみ)」ウソップも!!?
「うめぇぇぇぇぇ!!!!!!」ルフィも…!?あ、いつものコトか…
おいおい…俺…そんなダメ!?…はぁ……
「いーよ!わかったよ!聞いてくればいいんだろ?…クソっ」
吐き捨てるように言うと。他のみんなは…。
「はいはーい。頑張って〜☆あ!これもう一つ!」とナミさん…
「おう!頑張れよ!」とルフィ。…後は無言か…はぁ
もぉいーよ。あー聞いてくるよ。

厨房を除いてみると淡々と真剣な眼差しで料理している料理人がたくさん。
海上レストランを…思い出すかな…
「すいませ〜ん。ここの料理長さんは…?」
そう聞くと礼儀のよさそうな料理人見習いっぽいヤツが応対した。
「あぁ料理長は今裏の畑にいると思いますよ。…でも終わってからの方がいいかも…」
あ?まぁいいか。裏の畑ね裏の畑。はいはい。

裏の畑を見に行くと小さい体の女の子が精一杯クワを持ってザスザス畑を耕している。
「お譲ちゃん。お父さんはどこかな?俺料理長探してんだけど教えてくれるかな?」
かわいい女の子。小さいのに和服で動きづらそうだなぁ…。
すると女の子は言った。かわいい声で。
「…あたしが料理長だけど何か文句あんの?それにお譲ちゃんなんて名前じゃないわよ。
て名前があるわ。それにもう子供じゃないの!17よ。それで何か用なの?」
すごい勢いで喋る…呆気。だってなぁ…どうみても14〜5だよな。…
「何なのよ!用無いなら帰ってよね。忙しいの。」
こりゃ気が強そうだ。ほぉ…。どうするかな。
「これはこれはさん。ここの料理があんまりに美味しいもんで作り方教えてほしいと思ったんですよ。」
するとさも面白くなさげな調子で
「あぁ…そーゆー人多いの。でもね今仕事中なの。終わってからにしてちょうだい。」
「…あ悪かったな。また終わってから来るよ。」こーゆーしかないよな…ま、出直すか。
会話が終わるとまた畑に向かう。頑張るよな〜…
レストランに戻るともうみんなはいなくて
”船に戻ってる。支払いヨロシク〜vv”と一言書置き。
あぁ…ナミさんの字…。しかたねぇ。1000ベリー払って外へ出て船へ戻った。

船に戻ると。「サンジくん遅かったわね〜」とナミさん。
「で、作り方はわかったのか?」とルフィ。
「まだ。店終わったらもっかい行ってくるわ。」
みんなふ〜んて納得したようでそれぞれ自由に過ごしていた。
夜になってみんなお腹いっぱいで酒もまわっているようだ。楽しそうだよな〜
でも俺は酔えないしなぁ…そろそろ行くか。はぁ…

店に入るとさっきのサンが一人で仕込みをやっていた。
「遅ーい!!さ、手伝ってちょうだい。」
「あ…あぁ。」そうして二人で豆の皮をむくこと小一時間___。
「なぁいつ教えてもらえるかな?」
「う〜ん。そろそろいっかな。」
「サンキュ。」

そうして、台所へ向かう。サンがテキパキ教えだす。
「いい?まず手を洗って…これをいちょう切りにするの。こう。わかる?」
「これは何だ?」「大根よ。知らないの?」
「珍しいな。」「そんなことないわよ。さっき作ってたじゃない。」
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そんなこんなで料理を教えてもらって何とかできたものはとても美味しくて。
「ありがと。やっぱうまいわこれ。」と言うと、
「ありがとう。やっぱり美味しいって言ってもらうのが一番嬉しいわ。」
とさっきよりもかわいい笑顔で笑った。あぁ…可愛いvv
「ねぇ?あなたの名前は何?」
「あぁ…名前も名乗ってなかったな。わりぃ。俺はサンジだ。」
「そぉ。あなた料理うまいのね。何かやってた?」
「一応コックだ。海賊のな。」
そこまで話すと。目をキラキラさせて。うっとりするような口調で。
「いーなー!!じゃ世界のいろんな料理を見れるのね!いーなー…」って。
「…じゃぁ世界を見れば…。」するとさんは遮るように。
「無理。あのねここを守るのはあたししかいないから。でもいーなぁ…」
そう言うサンがとても可愛かったから。
「…じゃあさ、料理を教えてくれたお礼に俺がまた戻ってきたら世界の料理を教えにまた来るよ」
と、言った。するとさっきよりももっと目をキラキラさせて。 「絶対だよ!約束。」そう言ってユビキリをした。
「あぁ約束だ。」ニッコリ笑うさんがあまりに可愛かったから。思わずそっとクチビルを重ねた。
「・・・・・・!!!」びっくりしたようにさんは後ずさる。
「な!何!?何!?…まぁいっか。」また笑う。窓から明るい光が差し込む。
「もう朝か…そろそろ出発しなきゃ。また来るよ。」すると寂しそうにふっと笑って
「絶対だよ?約束だよ!じゃぁ…またね。」

別れが辛かった。

でもまた逢えるさ。望んでいれば。

船に戻るともうみんな出航の準備していた。
「サンジおせぇぞ!もうそろそろ出航だ!」
「おぉ!」
また海を行く。でも帰る場所が二つもあるんだ。
なんて幸せな航海だろうか。
〜オワリ〜


あとあがき。
ってか長っっ!!まぁいいけどさ…うん。いーけどさ…。
サンジ初ドリーム☆さん!どうでしたか?
きっとサンジはあなたのもとに…
ってかあたすぃ壊れ気味じゃない?眠いんだもんだって(爆)
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