ナンバーズ風車盤の位置

ナンバーズ風車盤の数字位置

ナンバーズ リハーサル数字

ナンバーズ4・3

■ 風車盤
ナンバーズ風車盤の数字の位置のスタート地点が結果的にどこに刺さるか?を研究するページです。
例えば下は第5075回ナンバーズリハーサル抽せん開始前の風車位置。
ナンバーズの数字
赤色ナンバーズ3
上の風車位置から回転し結果として297に刺さりました。
緑色ナンバーズ4
上の風車位置から回転し結果として3039に刺さりました。
9は意図的に矢が落ちたことになり結果的に4になりましたが、最初は9に刺さりました。

■ 本番抽せんまでの流れ
ナンバーズ風車盤はリハーサル抽せん前〜リハーサル抽せん〜本番前〜本番の合計4回の回転をしています。

1.まだ舞台の扉が閉まっている時(17時25分前後)に7台の風車盤をテスト回転→空打ち(非公開)

2.リハーサル抽せん(公開抽せん)

3.ロト、ビンゴ5の抽せん終了後に7台の風車盤を一気に回転→空打ち(公開)

4.本番抽せん(公開抽せん)

1は完全に非公開(扉の向こう側)で行われているのでブラックボックスです。
ナンバーズ風車盤の位置数字
ですが…要するに3と全く同じです。
特にみずほ銀行は絶対に見られたくない行為では全くありません。
↓は17時30分頃の一葉の写真ですが3と全く同じことをしています。
ナンバーズ風車盤の位置数字
違う点と言えば3は(座って抽せんを見守る側の)立会人が行い、1はその日の担当の(機械操作などを行う側の)みずほ銀行 宝くじ部の人間が行っている点だけです。
担当の(機械操作などを行う側の)みずほ銀行 宝くじ部の人間は、2023年7月現在は5人〜6人でローテーションをしています。
機械操作は複数人のほうが回転止に“クセ”が生じなくて良いはずです。

1が行われているので、下は第5075回リハーサル抽せん開始前ですが、
ナンバーズ風車盤の位置数字
前日の第5074回本番終了後と風車位置が変わっています。
ナンバーズ風車盤の位置数字
3番機の風車位置が翌日と同じように見えますが、微妙に違いますし偶然です。
ポイントは矢は発射されておらず空打ちだという点です。
みずほ銀行の意図は、とにかく統計学的に解析・研究をされて当てて欲しくないその一点にあります。
ロトやビンゴ5にセット球が存在するのも、意義を突き詰めると同じ意図です。

更に、これはかなり細かい点なので気にされない方は無視して構いませんが。
1を行うまで風車盤は、前日(もしくは先週)の本番終了後のまま一切回転していない点です。
↓は第5119回ナンバーズ本番終了後(金曜日)の風車位置です。
ナンバーズ風車盤の位置数字
↓は翌週第5120回ナンバーズリハーサル前(月曜日)、1が行われる前です。
ナンバーズ風車盤の位置数字
風車位置は全く変わっていません。
週またぎでも、1を行うまでは本番終了後のままなのです。
1を行って初めて風車盤が動くのであり、無闇矢鱈に回転させている訳ではありません。
そして1を行い、ここで初めて先週金曜日からの風車位置と異なる目が披露されるのです。
ナンバーズ風車盤の位置数字
※稀に1で2〜3回の空回しをしている回もあります。
※1回の空回しならBGMがナンバーズ3とナンバーズ4が反転します。

そもそも「なぜリハーサルを行うのか?」の質問は“慣習”が答えだと思います。みずほ銀行のマニュアル通りに動いていると言えばそれまでですが、1994年から続いてきた慣習です。
現在は1回のみのリハーサル抽せんですが、数字選択式ロト6などの黎明期は複数回行われていました。
ただロトくじも含めて、近年は簡略化の流れです。

新人行員には必須なリハーサル抽せんですが、ベテラン層には(不慣れなビンゴ5以外は)ウォーミングアップ程度です。
初登場の新人は、最初はリハーサル抽せんのみ(指導する先輩がリハーサル無しのぶっつけ本番を担当)。
新人は、次回よりリハーサルと本番をこなすのがマニュアルです。

3は実際に「宝くじドリーム館」に足を運れた方ならご存知だと思われます。
実際に第5075回のリハーサル終了後の風車位置が下です。
ナンバーズの数字
もちろんリハーサル抽せん前とは風車位置が変わっています。
下が第5075回の本番前の風車位置です。
ナンバーズの数字
3が行われたので7台すべての風車位置が変わっています。
微妙に変わっていない風車盤もありますが偶然です。
下は3が行われている現場の動画です。
その日の立会人(みずほ銀行宝くじ部)が行います。
7台すべての風車盤を一斉に回転させ“空打ち”をします。
宝くじドリームステーションではこの空打ちのあと、ストリーミング配信が再開されます。
したがって、ロト・ビンゴ5抽せん終了後の司会者が言う“準備”とは、舞台をナンバーズ仕様に回転させ、風車盤に不純物がないかを確認し、風車盤を一斉に回転させ空打ちをして、正常に機能しているかを立会人が目視確認することを“準備”といいます。

それと何度も回転させていると、この真ん中のネジがゆるむのです。
ナンバーズの数字
これをもう一度、締め直します。
この際にもわずかながら回転盤は動きますが、どのみちこの後、一斉に回転させるので同じことです。

実際に機械を操作しているのは、その日の担当のみずほ銀行 宝くじ部の人間です。
ナンバーズの数字
しかし。
これは、“テスト回転”という名の“言い訳”です。
実際の意図は、風車盤の“数字位置”を不明確にするためです。
もしここでテスト回転をさせなければ、18時頃に終了したリハーサル抽せん後の風車盤数字位置と全く同じです。
「数字選択式宝くじ」は18時30分まで購入可能ですから、リハーサル抽せん後の風車盤数字位置を解析しデータを取れば、高確率でナンバーズに当せんします。

私見になってしまうのですが、リハーサル抽せん後の風車盤数字位置が固定された状態であれば、ナンバーズでサラリーマン以上の粗利益をあげるのは可能です。誰も働かなくなってしまいますし、恐らくその市場は値崩れ(配当金の低下)し、やがては崩壊します。

3が行われるのは18時58分頃であり、すでに「数字選択式宝くじ」の購入時間は終了しています。
最初に申したように、みずほ銀行は是が非でも統計学的に研究されたくないのです。なので、「ピンとひらめいたら」、「幸運が訪れますように」などと曖昧でお茶を濁す形で購入して欲しいのです。

ナンバーズを予想する難しさで比喩されるのが「次回の(本番)ナンバーズ数字を予想するには2回先の抽せん数字を予想しなければならない」と呼ばれる所以です。
本番終了後(1日空いて)は本番ではなく(実際に矢が発射されるのは)リハーサル抽せんですから。

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