12/31
あっという間に今年も終わり。毎年の事だけど驚き。「下流社会」なんて本を(光文社新書)読んでいるとなんだか情けなくて泣きたくなる。自分に責任がまったくない訳じゃないし…「世の中の波はかぶっていない気がしても、どこかで確実にかぶっている」らしい。しかし筆者、身も蓋もない書き方だなあ…分析と言う事はそういうことだから仕方ないのか。なんだか希望が持てない。年々何かにつけ、生きる事だけでも大変になる世の中を実感してはいるが思い煩っても仕方ないのも事実。
今年のジョン・レノンの命日には小野ヨーコさんがファンの前に表われたそうだ。「少しづつでも世の中が良くなることを信じて、やって行きましょう」て言うようなことを言ったらしい。ファンがダコタハウスから一人もいなくなるまで、小野さんはずっと灯を付けて起きていたらしい。猫は今日は寝てばかり。トイレを冬の間だけ室内に移した。明け方に起きられると私が辛いので。軽く掃除して夜はお笑い番組なんて見る。私はまちゃまちゃが好き。もうすぐ来年が今年に。今年お世話になったひとたちありがとう。来年はもっと頑張るんだ。あ、掲示板作成中です。ではよいお年を。
12/20
「野ブタ。をプロデュース」が終わってしまった。お話自体はもう先週か先々週くらいで済んでいた感が私にはあるので最終回は整理したという印象だった。あの子が自然に笑えるようになって良かったな…。ただ、エンディングのCGの二匹の子ブタのかわいい動きが見られなくなるのが切ない。
「ほぼ日刊イトイ新聞」といえば誰でも知っているとは思うけれど、イトイさんの知り合いのガンジーさんの頁を今日はじめて読んだら涙が流れた。すみずみまで想いのこもった言葉が心にしみた。
そして最近「ベルリン天使の詩」をまた見た。続編と違って壁があった頃の話だったな…。「生きるって何だろう?」。続編にあんな落ちがあった事を思い出すと立ち直れない程辛い。ものごとは取り方とは思うけれど。そんなこんなで切ないこの頃。つくづく現実にはいろいろ問題が立ちはだかって思うように行かないと分かったことも今日あったけれど、来年はやるぞ!と決心。もう他力本願はダメ。
12/11
気が付くと半年分の日記を一ページ続ける所だった。もう十二月?うそ〜絶対うそ。今頃やる気出した私って一体…。初雪が降りました。
ドラマの話。昨日の「野ブタ。をプロデュース」も見た。この作品にはヒューマニズムの原点があると言うかなあ、そんな感じだ。大人になると結構こういう事は日常的にあるんだけどな、乗り越えて行く姿も美しいと言えるかな。それにリアリティがあるのよ。キャスティングも脚本も美術も素人が見ても分かる位素晴らしい恵まれた作品には違いないけど、何よりここには心がある。もうきりがないので良いドラマも映画も一度見たら形には残さなくて良いと思っていたけど、これは保存しておきたい気がする。
12/4
掲示版にちょっと怖い事が書いてありますが、この所毎日エロサイトや出会い系サイトの宣伝をして行くかきこみに対してちょっと牽制してるだけ。ナシゴレン(知っている人だけが知っている)を甘く見たら痛い目見るぜ?
ミツムラアートプラザの「地球はともだち(?)」とか言う展示はあんまり良くなかった。理由はこの話題の最後に書いてある。こういう仕事をしてるんだよーというのは分かったし、具体的な数値が書いてあって勉強になる作品もあった。ただ「地球が友達」だなんておこがましい、地球の上に住わせていただいてるのに好き勝手にやりたい放題やっておいて「友達」だなんて…。けど、いつもあそこの展示には私の苦手な「大声で自慢話をする人」が必ずいるのはなぜだろう…。この人mother dictonaryもナマケモノ倶楽部もキャンドルナイトもちゃんと知ってるのかしら?と(あまりのデカイ声なので丸聞こえ)聞いてて思った。私自身は、無理はせずできる範囲でエコロジーを日常生活でやって行き、いずれできる事が増えていったら良いなあと思う。具体的に私は、お風呂では石鹸シャンプー、台所用洗剤も石鹸タイプ、と水が汚れないように少し気を使ってる程度。あとゴミの分別はきちんと。ペットボトルはきちんとラベルをはがして中をきれいに洗って蓋はプラスチックゴミとして捨てる。でもペットボトルは不衛生な気がするしできれば買いたくない。でも派遣先にはそれ以外持ち込めないのが困る。寒がりなので夏は殆ど冷房は付けない、でも冬はやっぱり使う、狭いので石油ストーブは置けないし。
今日は末吉さんの展示の最終日だったり参加したいイベントがあったのに体調が良くなくて、ひとの集まる所へ行ったらインフルエンザをもらってしまいそうで、(昔美術館でインフルエンザをもらい二週間起きれなかった)どこも行けず残念。micさんのお芝居は今日だけだったし、予約も取っていたので行きたかった…。
11/26
10/23の日記でカフェの名前を間違えていました。正しくは「珈琲屋めいぷる」なので直しておきました。「喫茶」を付けて検索するとメイド喫茶(!)になってしまうようです。マスターごめんなさい。
Kate Bushの新作についてファンは賛否両論というか、長年待ち焦がれて居た分期待も大きく満足できない部分があるようです…私もまだ他の事をしながらしか聴いていないのですが、円熟するということにはどうしても面白みが欠けて行く側面はあるかも…とは思います。以前がすごすぎただけに、また満足行く作品を作り出す為の作業が現実的には難しく、かなりの精神的ストレスがあった事を聞いているので、それをいつまでも継続せよとは言えません…私は。こういうのは却って失礼なのかな?がここで音楽論を書きましてもアクセス数が減るだけなので(うちは音楽サイトではない)書かないでおきます。が死ぬまでに一度お会いできたらな。素晴らしい音楽を有り難うと一言お礼を言いたいものです。その時は通訳なしで話せるとよいな。と夢のような事を書いてみました。
風邪ひき中の私、それでもマスクしてミツムラアートプラザに行ってみますこれから。エコロジーをテーマにしたカレンダー展があるのですが今日しか行ける日がないのです。倒れないように祈って下さい。
11/19
家に帰るとドアノブにメール便が誇らしげに下がっている。ケイト・ブッシュの新譜。輸入盤を買ってみたけどセンスのない私はうまく訳せないかもしれない。いま聴きながら書いているけどいい感じ、胸の奥が暖かくなる。昔から心が癒された。元祖ヒーリングミュージックだ。「あなたの音楽は治療法のようなものか?」と昔インタビューで訊かれ、精神科医になるか音楽家になるか迷った挙げ句音楽に進んだ事を「とても良かった」と言っていた。音楽の聴き方なんて人それぞれでいいと思うけど、私はこういうアーティストに思春期に出会えて幸運だったと思う。Sea of honeyと名付けられた二枚組の一枚はセカンドの頃を思い出す。暖かくて伸びやか。
野ブタ…には忘れられかけている「人間らしい感情」がそのまま素朴に表現されている。生を、人間をポジティブに捉えていて、私は好き。なんだかんだ言っても時代等に関係なく大切なものは伝わり理解されるのでは?と思える。一番大切なもの、それは色でもかたちでも言葉でもなくただの飾らない心。それを表現するためにあるのが技術なので、技術だけでは何にもならない。このドラマを作っているスタッフは技術もあるのだろう。この心と技術のバランスというのはとても難しく、例えばケイトブッシュ程それができていると本当に稀なことだと思う。誰も太刀打ちできない。「技術よりセンスだ」とよくセツ先生は言っていて、それは技術に走るより遥かに厳しい世界だ。考え詰めるとときどき泣きたくなる。話がそれてしまった、そうだ大切なものは人間の血の通った心なんだよねと言いたかったわけ。二枚目も終わってしまった。ちっとも長く感じなかった。
11/12
「野ブタ。をプロデュース」というドラマを見ている。いじめられっ子と、それを人気者にしようとする同級生との学園もの。う〜ん忘れかけていた大切なものを思い出すな〜。
ある回では、ヒロインが小さい頃義理のお父さんに言葉で拒絶され、トラウマになったエピソードが息を吹き返す。嫌がらせをされながら一生懸命やった学園祭に、お父さんが「ついでだから寄ってみた」と不意にやって来て差しいれを渡す。「いま、いらない」と意地を張ると、お父さんは同級生に挨拶をして残念そうにまた仕事へ戻って行く。ヒロインは自分の好物のおにぎりを買ってきてくれた事に気付きお父さんの乗ったタクシーに向かって走る。「これ…」とおにぎりを渡す。「ありがとう」とぎこちなく受け取るお父さん。教室へ戻り「ありがとう、って言えなかった…」と言うとその二人が「まあ、いいじゃん」「これからだよ…」(これは私が心で言ったのかも)と言い、なんとも言えない甘酸っぱい気持ちに。(昔はお父さんもまだ戸惑っていたのか照れていたのか自信がなかったのか…だったんだきっと)毎回そんな感じで良い。清志郎も出てる。しかし執拗な嫌がらせは続く。今日の台詞で気に入ったのは「他人のしあわせを素直に喜べない、そんな人間にオレは負けたくない、絶対負けたくない」。
私は決して暇というわけではないけど、これは毎週見たい良い話。
11/11
お店は広く白く、プログレがよく似合う素敵なお店でした。去年と同様ずっとお天気も良かった。私は晴れ女。気に入らないのは自分の作品位かな…。
中二日は仕事&疲れで休んでしまったけど最終日は夕方からお店にいて、21時頃搬出。帰りは寒いので駅で缶コーヒーを飲んでから帰宅の途へ。乗り換えて重い荷物をよいしょっと網棚に上げるとポケットに入った飲みきった缶からコーヒーがたらり。ティッシュがなかったので手をハンカチで拭いたら、そう座っていた若い会社員さんにはもう2、3滴かかっていたのでした。謝るも「いいです、いいです」と再び寝てしまうので非常に中途半端な気分のまま。三つくらい先でその人は降りて行き、自販機で飲み物を買おうとしていました。そこまでの間私は「ここでクリーニング代を出したほうが良いか?でもクリーニング代はせいぜい500円くらいなのに(知ってる)「これで…」と500円もおかしい。一万円しかないんだわ今、それは大げさで却ってバカにしてるみたいだしうちはド貧乏…と「これ以上気にしたら却って変」という雰囲気の中そんな事を考えていました。ついに私の疲労とおまぬけから犠牲者が…。帰宅するとマリちゃんが遅かったねーと言いたげな顔で待っていて、夕飯を食べてちょっとネットをし、お風呂にはいって就寝。
いろいろ迷ってしまって、もっといい展示がしたかったけど振り返っても意味がない。やることをやるしかない。
11/7
フライングティーポットさんでの展示初日です。くたくただったけれどもすんなり行けて良かった。お店は地下一階にあり、階段の壁にはいろいろな催しのチラシが。私のも入り口のまえに作って貼って下さってました。イギリスのロックに関する本があったので「ロキシーミュージックが好きなんです」と言ったら、79年の来日公演に店長さんも行ってたらしかった。クラッシュもケイトブッシュもレインコーツも載っている分厚い二冊の本。「英国ロックの深い森」?とか言うタイトルだったような。レインコーツは、80年代前半にいかにも普通の女の子達が(バナナラマみたいのとは違って本当に大人しい普通の子達なの)普段の生活で感じる事を歌っていて、繊細な感覚が日本でも人気があったんですよ。演奏はちょっと位下手でも。今回は点数が少なくてなんか壁が淋しいので明日一点追加しますです。あまり多くなると持ち帰りが大変になるので。シナモントースト美味しかったですとここに記しておきますね。
さて、今日は長いです。昨日帰宅してPCを開けてネットにつなぐと悲報が。知り合いでも何でもないしファンでもなかったのにそれが私の胸を今日も悲しい重苦しさでしめつけているので書いてみます。
それは歌手の本田美奈子さん。18歳でアイドルデビューして、彼女をテレビで見ない日はなかった。顔がお人形みたいに可愛いので同性の嫉妬も買っており「キャバっぽい」と言われていた(あれでキャバっぽいなら今の若い子はどうなる?)。私は「本当に可愛いなちきしょう」位にしか思ってなかった。実は彼女はものすごく努力する人で、力の入ったコンサートがよく記事になった。「いつか本格的に音楽がやりたいから、今与えられた仕事位きちんとやらないと信用が付かない」と言っていた。「所詮歌謡曲の世界、センスはそこから脱せないと思うんだけど…外見と全然違って偉いなあ…」と私の醒めた感想。バンドを作ったが勿論売れずに解散。何年かたち、本格的なミュージカルの主役に。売れなくなったアイドルがミュージカルや芝居に移行するのは昔からある話だけれど実はコネも何もない実力だけの世界らしい。頑張ったのだ。あの細い身体で。か細い声で。確か先月テレビ番組で、録音で「頑張ってます」という声が放送された。快方に向かっているという話だったけど、切ない調子から「もうダメなんだろうな…」となんとなく感じた。治る人も沢山いるんだけれど、本当になんでこんなに悲しいのか私にも分からないんだけれど。ひとの悪口を決して言わない「天使のようないい子」で、苦しいのに人にはいつも笑顔、そんな人だったらしいから気になるのかな。
想いは空気を伝わり、多分海も大陸も越える。うれしいことも、悲しいことも。会った事はなくても、人はどこかでつながっているのかもしれない。
11/4
フライングティーポットさんのリンクをimformationに貼りました。ここもカフェですが、いろいろイベントの種類を問わず?やってらっしゃるお店です。 実はまだお伺いしてないのですが分かりにくい場所ではなさそうです。あと、imformationで、mixStyleもカードテリアも更新してありますので読んでみて下さいね。もう11月ですよ、焦りますね。それにしてもヤングユーが休刊とは突然で驚きました。知世ちゃんもはぐちゃんもコーラスへお引っ越し。さてもう少し作品を作らないといけないので作業にかかります。
10/23
もと相棒というのは猫です、何度かお話したと思いますが、キジトラのエレガントな猫です。詳しく書くとまた泣いちゃうので書きません。最近お天気が悪くて、風邪も治りかけで、つい厚着していたら電車や会社でもう暖房が付くようになって(余計なエネルギーでは?)、汗をかいて汗が冷えてまた風邪を引いた?ような気が。今日はひさびさの連休で一日ゴロゴロ。会社員じゃないつうに。mixStyleへゆかなくてはなりません。カードテリアさんで来月さ来月とまたポストカードをおいていただくことになっています。記憶ちがいで以前出した作品を印刷してしまったのに時間がない、とクリスマスのポストカードを一枚代わりに出したので、実質2種類みたいなもの。ださい、ださいわ私、もうそろそろエンジンかかっていい頃だ。南のほうから(国内)通販で買った額縁が届く。そう今度の個展で使うのです。江古田なんてちょっとマニアックな地区、来てくれるかな?「フライングティーポット」さんと言って色んな試みをしているカフェ。展示の他に朗読とか演劇とか。
元春が12月に大宮でライブするみたいですね、(後に2月と判明)元春のだったらいつだって行きたいけどオトナはいろいろ都合がある…お金とか体力とか仕事?とか。絵と何の関係もない仕事なんて仕事なんて(号泣)。
八丁堀の「珈琲屋めいぷる」というカフェには「ハートランド」や「ホーボーキング」というコーヒーがあるそうです。マスター(マンハッタンラブストーリー?)は元春のファンかな、今度行っておはなししてみよう…。
10/10
昨日の日記です。今日が以前一緒に暮らしていた相棒キャサリンの命日というのをやっと思い出して帰り道に花を一輪購入。派遣先のフンイキがものすごく暗いので(日曜日もやってるんです)なぜだろうなぜだろうと思いつつ帰宅して、PCを付けたらパキスタンで大きな地震があったという。死者が2万人近いらしい。「最後の審判」かと思った、という現地の人もいた。「これだったのかな…」。海に近くはないが高層ビルのほぼ最上階、悲しいきもちが海を越えてやってきたのかもしれない。
今日10日は、新宿西口で「友好都市 児童絵画展」と言うイベントを見た。ときどき子供の絵のほうが大人よりずっと斬新でセンス良かったりするけど、「うまーい!」とうなってしまう作品がたくさん。構図がうまいのは参考にさせて下さいね。中国の子のは細工みたいに細かいところが上手だった。
10/7
先日は個人的なおつきあいのトラブルできまずい思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。何事も起こりませんのでご安心下さいませ。妥協してよく考えてみたけれど私にはもう本当にその人に何も言うことはなかった。身内ならいざ知らず決して他人に言ってはならない言葉がある…人の心は陶器みたいに修繕はきかない。覆水盆に還らず。ああ私も気をつけないと…反面教師だ。
もう10月、焦る。展示のテーマがなかなか決まらない。今回はお客様が座るお席の壁に飾られるので展示の仕方も去年みたいにはいかない。最近ずっとおよび腰だったけれど、イラストも持ち込みに行きたいし。
派遣先は相変わらずイヤーな雰囲気で、管理職が女性でどろどろ大好きそう。割り切ってるように見える人もいるし、もともとなのか少し染まってる人、孤独なので染まりたがってる人、染まってるのもともとなのか、機嫌が悪いと一日中悪口雑言をわめく訳のわからん女と男(男ですよ?)、いい年こいてるのに最近はいろいろ居る。自分が見えてないんですね〜。私は割り切りますよ、ええ。肩も重いし何かいそう〜。また当分この話はなしです。
胃薬を続けて、夕べと今朝、暖かいカモミールティーを飲んだら風邪も頭痛もいい感じに治ってきた。おそるべしハーブ…。ドイツのカモミールでした。良かったら飲んでみて下さい。