第152回ロト6抽せん実況中継

2003年(平成15年) 9月11日(木曜日)

「女弁護士にエ●オヤジ集結!」
2003年(平成15年) 9月11日。
同時多発テロから丸2年が経過しました。
そういえば、2年前のテロ直前の抽せんはロト6の購入マークシートの上3段に当せん数字が集中していたという事実がありました。
まあ、2年経過して、この後に及んで再度テロが起きるとはあまり思いたくないですが、変な出目が出るとまたテロが起きるのではないかと杞憂と思いつつ不安になります。

キャリーオーバーもないのに、今日もそこそこリハーサル抽せん前から観客が集結し始めました。
ただ、最近の観客は当サイトを見てかなのか、日刊ゲンダイの小生の記事を見てか、日刊スポーツの石清水氏の指南を見てなのか、妙に知識をつけてドリーム館に登場する人が多いようです。


今日は2台ある夢ロトくんをどのようなスケジュールで交換するのかとか、ボタン押し女性行員のローテーションはどうなっているのかとか、セット球はいくつあるのかとか。
これに対しみずほ銀行の行員は「A〜Jセットまであります」とか、いろいろ説明していましたが、こんな説明をしていれば今日のセットは何なのか?という疑問が沸くのは至極当然だと思います。

また、みずほの抽せんを仕切る3名の男性行員のうち、2名は陶冶性があるようには思いますが、あとの1人が相変わらず問題です。
当会に妨害行為はするは、常連客には評判悪いはで、みずほFGの社長はこの実態を知っているのでしょうか?

【ロト6のリハーサルと計量の状況】
6時丁度からリハーサル開始。
出目は「14→38→23→19→06→43」の順で出現し、ボーナス数字は「13」でした。

第152回ロト6 リハーサル数字 摘出順

14 38 23 19 06 43

ボーナス数字

13
今日の本番セットはAセット。
本日の外部立会人は第一東京弁護士会所属の若い女性弁護士。
一見すると狐のような感じですが、正面から見ると痩せた川島なおみ、下を向いていると痩せた坂下千里子によく似ていました。
かなり高いヒールの靴を履いていました。


ところが、この女性弁護士、計量が終わり、場内にいたところ、どんどん一般客に声を掛けられていました。
どうもみずほの関係者と思われたようで、マニアックな質問をぶつけられていたようです。
ただ、声をかけてくるのはオヤジばかり。こんなのは初めてです。


これに嫌気が差したのか、女弁護士はロトの紹介をしているコーナーに足を運び、ミニロトロト6について興味を持ったみたいです。
おいおいまさか買うんじゃないだろうなあって思いましたが、そこまではいかなかったようです。
みずほ側立会人は調査役のU都宮氏
ティファニー指輪の人です。

【今日のボタン押し女性行員】
今日のボタン押し女性行員は、非常に特徴がある源氏名「タラコ」
物凄い出目に特徴があり、ある特定の数字は出現確率80%というありがたい人です。

【本番に突入】
今日の出目は変な出目なのか?
テロ2周年にあたる第152回ロト6の第1個目は「12・青」が出現しました。
第119回は今年の1月23日以来の出現で20回の大台に乗せてきました。
8ヶ月近くも出現していなかったのにはびっくりです。

期待する2個目は「16・黄」が出現してきました。
第148回以来の出現で28回目のお出まし。
4回前から「20本」→「19ボ」→「18本」→「17本」と流れているゆえ、当然の出目といえば当然かも知れません。

アツクナッテ見守る第3個目は「31・ベージュ」が出現。
第150回以来の出現で、21回目を数えました。
前回の出目マイナス1数字でした。

ドキドキしながら見つめた4個目は「04・緑」が出現。
第145回以来18回目の出現でした。
ちなみに、この「04」と2個目に出現した「16」は今週の日刊ゲンダイ出目予想推奨数字です。

黙って見つめる5個目は「08・赤」が登場。
2回連続出現して21回目となりました。

最後になった第6個目は「33・青」が出現。
第149回以来の出現でしたが、前々回から「31」→「32」と流れて来ているのを見ればある程度予測はできたと思います。

37個の球がボーナス数字抽せん機に落下。
2名の立会人が舞台に上がり、確かにあるかどうか数えていました。
もはや誰も注目していないボーナス数字は「17・ベージュ」が出現。
6回目の出現となりました。

第152回ロト6 本番数字 摘出順

12 16 31 04 08 33

ボーナス数字

17

脅威のAセット
どうも、新球に代わってから変な出目が多いと何度も指摘しましたが、前回使用されたときは下一桁「7」が4つすべて出現してしまったのですが、「17」は今回こそボーナス数字に甘んじましたが、新球Aセットでは「本→本→ボ」と出席率100%です。
まだ回くらいでは何とも言えませんが、偏りは否定できません。
ひと足先に新球公表!

隠匿姿勢はもうやめなさい
新球に代わってから、始められたセット球の隠匿姿勢。
常連客から猛烈なる反発を喰ったにも関わらず、どうもみずほは意固地になっているようです。
宝くじ部内にいる広報関係の行員が「観客から要望があれば公開も検討する」ととある筋で言っておりながら、未だに改善がなされていません。

秘匿主義はみずほのナチス化
意味のない隠匿姿勢!
遂にセット球公開!
まあ、一生懸命になって隠しても当会には事前にわかることですし、私たちが格段困るわけでもないのでいいのですが、抽せんの公開原則に反することをみずほはしているわけで、改善させなければならないことです。

最近常連客の間で問題視しているのが、セット球の点検終了後、第一東京弁護士会所属の弁護士を控え室に連れて行ってしまうこと。
彼らは領収書にサインしてもらっているとか、抽せんの説明をしていると言っていますが、立会すべき場所に張り付いていないのはどう考えても疑問があります。
【神田 弘一・記】

【第152回ロト6抽せん概況】
1等は5508万円の5口当せん。

「08」が連続出現して21回目を数え、「12」は第119回以来ほぼ8ヶ月振りの出現で今年になって2度目、「33」とともに20回の大台の乗せた。
前回の出目プラスマイナス1数字が暴発し、直近の出目研究でかなりの線まで当てられたという声も聞かれた。
ボーナス数字は「17」でボーナス数字として6回目、前回の本数字からの格下げとなった。


売上は34億7925万円となり、4667万円の減少となった。
若い女性弁護士の登場で、一般客がやたらと絡んでいた模様。
【神田 弘一・記】


このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。