2001年(平成13年)10月25日(木曜日)
ロト6第56回・抽せん実況中継:「大爆発!」
10月25日。
ビッグキャリーオーバーを引っさげて久しぶりにロト6が大フィーバーしました。
何と売り上げは40億円を超え、とんでもない売り上げに一勧も正直びっくりだったでしょうね。
殆どの購入者がいつもの倍は購入していたのではないでしょうか??
やはり4億円という言葉に弱いのかもね、日本人は。。。
さてさて、久しぶりの4億円示現の可能性を秘めているからかも知れませんが、今日はとんでもない観客数でした。
CS(GAORA)の放送が無かったので、抽せん自体は淡々と進められましたが、宝くじドリーム館の熱気はムンムンでした。
第56回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
「黄13」、先週に引き続きの出現で10回の大台乗せを実現。
先週の悪夢の4連続数字「11・12・13・14」がふと脳裏を過ぎりました。
「もしや今週も・・・」って誰もが思ったはずです。
注目する2個目は夢ロトくんに向かって右の摘出口から転がり出すはずなのですが、抽せん機の摘出口に紺色の球が詰まったまま。
遠目には「10」と見えるのですが、一勧がどう扱うのか注目。
以前「38」が詰まったときの立会人のなんとも歯切れの悪い対応を思いましましたが(このときの立会人はそれ以後全然ドリーム館に姿を現しません。クビにでもなったのでしょうか??)、一勧のAZ氏がうまく夢ロトくんを操作して球に触れることなく摘出。
「紺10」がコール。
第39回ロト6以来の4回目の出現となりました。
先週の出目のマイナス1数字でした。
最低数字はついに「22」一つとなりました。
次に出現した3個目は「紫32」。
第49回ロト6以来7回目の出現。
意外に侮れない数字です。
佳境に差し掛かってきた4個目は、先ほど不具合があった向かって右側からの摘出口で心配されましたが、通常通り出現。
顔を見せたのは「ベ42」。
隔週出現癖が昔からあり、第54回ロト6以来これまた10回の大台乗せ。
熱くなって期待する5個目は「紺31」が出現。
「31・32」と連続数字となりましたが、このスタイルは第49回にもあり、過去の履歴を繰り返した格好。
「37・38」もそうですが、カップルで隣同士よくでます。
この4つの数字の共通点は過去に1度もボーナス数字として出現したことがないことです。
最後を締める6個目は「紫25」。
これまた本数字として最近隔週出現癖がある数字。
こんな規則的な出方では1等がいるなあと場内はやや諦め顔。
37個ボールがボーナス数字抽せん機に落とされました。
立会人らによって37個のボールが確認され、夢ロトくんが回転し始めました。
観客皆がさめて見ていたボーナス数字は「赤40」が出現。
ボーナス数字としては2回目の出現。
ちなみに先週の出目プラス1数字。・
密かに1等該当なしか、4億円で次週もキャリーオーバーを期待していましたが、大画面に表示された1等の欄は「293,594,800円」の表示。
2口出現でキャリーオーバーも無くなってしまいました。
しかし、今週の40億円強の売り上げでやはりロト6は根強い人気があることがわかりました。
不人気「toto」と比べればまだまだ隅に置けない存在だということが良く分かりましたね。
来週も頑張りましょう!!!
来週はマイケル富岡が来ます。
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0056回 | Dセット | 13 黄 | 10 紺 | 32 紫 | 42 ベ | 31 紺 | 25 紫 | 40 赤 |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 2口 | 293,594,800円 |
2等 | 22口 | 13,532,800円 |
3等 | 718口 | 497,500円 |
4等 | 36,905口 | 8,500円 |
5等 | 567,326口 | 1,000円 |
co額/売上 | 0円 | 4,151,720,800円 |
当会の全面バックアップサイトである「ロトの遊舎」にミニロト・ロト6の各等級への当せん金の配分率が推定ではありますが、掲載してもらっています。
しかし、一勧は「非公表」の一点張り。
理論当せん金額だけは示されていますが、配分率をいえないというのはどうも釈然としません。
何かインチキしているのではないかとファンとしては勘ぐってしまいますが、皆さんはいかがでしょうか。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
スポンサードリンク