第27回ロト６抽せん実況中継
2001年(平成13年)4月5日(木曜日)
ロト６第２７回・抽せん実況中継：「キャリーが欲しいよ。。。」
４月５日。
平成１３年度になって初めてのロト６は前回からのキャリーオーバーが３０００万円で始まりました。
さて、最近はトトの１億円にやや押されぎみの感があります。
「２億円１口」と「１億円５口」だと、例え金額が大きくても口数に目がいきますよね。
ビッグマネーを当てて人生大逆転を夢見る人はたくさんいると思いますが、やはりこれだけ大きな金額だと、もう「無量大数」みたいなもので、当たる確率の方に目が行くと思います。
もう少し多くの人に美酒を飲ませて欲しいですよね。
今日はCS・GAORAの放送はなく、５時４５分ころから一勧の行員が準備を始めました。
今日の立会人は第一東京弁護士会の弁護士が来ていましたが、ずいぶん派手目の女性でした。
真っ黒の長い黒髪で、普通に立会人業務にいそしんでいましたが、この人のことは後述します。
第27回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
立会人席のすぐ後では、若いカップルがリハーサル抽せん前から座席でイチャイチャして抽せんを見ておりました。
抽せんを真剣に見ている観客にとってはちょっと鬱陶しいのですが、まあしょうがないかね。
イチャイチャするならすぐそばに日比谷公園があるんだからそこでお願いしたいです。
注目する第１個目は「赤０８」でした。
第２２回以来のお出ましですが、今日のリハーサル抽せんでは赤球は全く出なかったのにねェ。
ここで出すかなあ。
期待する２個目は「青３３」でした。
第２３回以来の出現でしたが、この「３３」は先週は「カンチャン数字」でかなり注目していたのですが、１週ずれてしまいました。ちょっと遅いね。
続いて出現した３個目は「黄３０」。
第２４回で出現しまいたが、ミニロトでは勝ち組の「３０」はロト６では比較的静かな出足です。
ミニロトみたいに爆裂するのでしょうか。
それにしても相変わらず３０番台は強いですよね。
続いて出現した４個目は「紺２０」。
早くも６回目の出現を遂げました。
「３０」「２０」と切りの良い数字が同時に出現したことはあまり例がなく、私は「おやおや」と久しぶりに思いました。
続いて摘出された５個目は「緑０４」。
先週も５個目に出現した数字が先週の出目を引いています。
２週続けて引くとしたら「１１」〜「１３」だと思ったんですがね。
「０４」でしたか、ガクッ。
最後を〆る６個目は「ベ３８」でした。
６個のうち３個がまたもや３０番台と、相変わらず強烈な出現を示す３０番台は来週も絶対注目です。
３７個の球がボーナス数字抽せん機に落ち、ここで立会人が数を確認しました。
女性弁護士が立会人だと生真面目に３７個あるかどうか数えますから、少々時間がかかります。
男性弁護士だと、球を数えるのが早いのか、それともいい加減に数えているのか分かりませんが、妙に早いんですよね。
ボーナス数字の抽せん機が回転し、出現したボーナス数字は「ベ１０」が出現。
ここで観客から少々のドヨメキを感じました。「１０」「２０」「３０」と出てしまいましたので、予想もしていなかったじゃないでしょうか。
ひとまず数字は確定。
当せん金額の発表も「ロト６」ならではですが、キャリーオーバーを期待する観客が見守る中、
大型ディスプレーに表示された１等の欄は、「282,187,900円」。
１口当せんでしたが、何だか日本全国のどこの誰だか知りませんが、「総ドリしたなあ」という空虚感に場内は包まれました。
来週はキャリーオーバーがない中でマイケル富岡が空元気に包まれて再登場します。
お楽しみに！！
| ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第0027回 | Aセット | 08 赤 | 33 青 | 30 黄 | 20 紺 | 04 緑 | 38 ベ | 10 ベ |
本数字
ボーナス数字
| 等級 | 口数 | 配当金 |
|---|---|---|
| 1等 | 1口 | 282,187,900円 |
| 2等 | 9口 | 25,109,400円 |
| 3等 | 446口 | 608,000円 |
| 4等 | 24,088口 | 9,900円 |
| 5等 | 353,601口 | 1,000円 |
| co額/売上 | 0円 | 2,980,186,800円 |
CSの放送があるときは手塚夕紀子が２人の弁護士を紹介するときGAORAのスタッフが観客に拍手を強制しますが、通常の抽せんだと誰も拍手なんかしません。
弁護士と一勧の行員が渋々立ちあがって場内に向いて一礼してまた座るという感じです。
この一礼に釣られて観客の数人が一緒に一礼してしまうのこともあります。
しかし、今日は目新しい観客が多かったせいか、おじいさんが率先して拍手していましたね。
これに釣られて拍手する人が数名。
私はいつものことなので拍手はしないんですが。
弁護士さんはカフェラテ好き？？
抽せんはほんの１０分弱で終了してしまいますが、立会人として呼ばれた弁護士は抽せんが終わったと同時に解任。
そそくさと宝くじドリーム館を後にします。
今日の女性弁護士は近くの喫茶店で菓子パン風のケーキとカフェラテのミディアムを飲み食いしていました。
誰かと待ち合わせのようで、日経の市況欄をジロジロと見ていました。
あれはたぶん朝刊でしょうね。
弁護士さんも儲かるでしょうから、宝くじなんかよりも証券投資の方に目が行っているんでしょうね。
お迎えの弁護士が来てまた、新橋の雑踏へと姿を消していきました。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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