2002年(平成14年)1月31日(木曜日)
ロト6第69回・抽せん実況中継:「今年初のキャリーオーバー」
1月31日。
あっという間に1月も晦日になりました。
田中真紀子外相が更迭され、もはや日本の政治は何も信頼できないような状況になってきました。
小泉純一郎の最悪ともいえる更迭劇に思わず「結局口だけのライオン」という感想を持ってしまいました。
高い支持率の上にあぐらをかき、究極ともいえる経済音痴ぶりにはもうなにも期待できません。
最近ロト6の売り上げが上昇気味です。
昨年の第56回ロト6、ビッグキャリーオーバーを引っさげての抽せんで史上最高の41億円という売り上げを記録してから、軒並み30億円以上の売り上げです。
別に何が変わったわけではありませんが、明らかに人気は上昇しているようです。
それだけ期待が大きいということでしょうか。
さてさて、サイトを訪問された方に一つお断りをしておきます。
今日のロト6抽せん結果欄で球の色が全部紺色になっていますが、別に全部紺色が出たわけではありません。
当会主宰の神田弘一氏の命令で摘出球の色は載せるなと言われたものですから、従っただけです。
詳しくはビッグプレゼント企画をご覧ください。
※注釈:
プレゼント企画は終了致しました。
一部雑誌社が無断でセットの色順を載せていることに立腹なさっているようです。
私は神田弘一氏に雇われている身なので、文句は言えません。
ちなみに私は新人です。
第69回ロト6 リハーサル抽せん数字
ボーナス数字
本数字としては第62回ロト6以来で9回目の出現です。
第58回ロト6以降、ややピッチを上げて出現してきています。
神田弘一氏が言うには「今日の「09」は予想できたそうです。
注目する2個目は「35・緑」が出現。
先週に引き続いての出現で13回目となりました。
ロト6が始まって間もなくは他の追随を許さないくらい「35」が爆裂していましたが、ここにきて、再度その傾向が強くなってきたそうです。
神田弘一氏は「「35」はもうそろそろ連発するぞ!」と宝くじドリーム館の外で言っていたのを見て、改めて研究とはすごいものだと思った次第です。
次に出現した3個目は「41・青」。
3週続けてご無沙汰をしていた40番台が久しぶりに顔を出しました。
第64回ロト6以来13回目となりましたが、出現周期からすると今回は「41」は出る番だったようです。
ここまで神田弘一氏が現地で買ったたった5口の購入目に「09」と「41」がそれぞれ5個づつ並び、しかも「35」も1つあり。
セット球の傾向から徹底的に狙ったそうだ。
私もこんな経験してみたいと心から思います。
4個目は、「01・ベージュ」。
ミニロトでもロト6でもどちらかというと低迷している数字ですが、隔週で出てきました。
8回目の出現。
神田弘一氏曰く、「「01」はやられたなあ」と。
ただ、ミニロトでは「01」が猛烈に出現したこともあるので、これから爆裂する前兆となるかもしれないというありがたい(?)お言葉を頂戴しました。
期待する5個目は「40・紺」が出現。
急に40番台が出始めました。
第63回ロト6以来11回目の出現となりましたが、「40・41」のカップル出現はロト6史上初めてとなりました。
40番台はわずか4個しかありませんが、よく頑張っている数字です。
最後の6個目は、「31・赤」。
第65回ロト6以来の出現で10回目の大台乗せを実現しました。
ここで37個ボールが本数字抽せん機からボーナス数字抽せん機に落下されるのですが、かなりの数の球が本数字抽せん機に残ったままとなりました。
リハーサル抽せんでも同じようなことがおきましたが、この球を落とすときに立会人が素手で球を触るのには疑問を持ちました。
これでは疑念を掛けられても文句が言えないように思います。
立会人らによって37個のボールが数えられていましたが、お尻を突き出して数えているさまは少々滑稽です。
ボーナス数字抽せん機が回転し、摘出されたボーナス数字は「14・緑」が出現。
第66回ロト6でボーナス数字出現をしてから、引き続きの出現で3回目となりました。
10番台、20番台が全く出現しなかったからでしょうか?
1等は2億円で久々というよりは今年初のミニキャリーオーバーが発生しました。
大概1等1口のときのキャリーオーバーは、2〜3000万円程度ですが、今回は5等1000円が売り上げの割りには少ない当せん口数だったため、1等〜4等への配分が大きくなったようです。
そういわれれば、3等は100万円超、4等も16100円で理論値よりも大幅に高い当せん金となりました。
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0069回 | Jセット | 09 黄 | 35 緑 | 41 青 | 01 ベ | 40 紺 | 31 赤 | 14 緑 |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 1口 | 200,000,000円 |
2等 | 9口 | 27,814,200円 |
3等 | 261口 | 1,150,900円 |
4等 | 16,382口 | 16,100円 |
5等 | 310,812口 | 1,000円 |
co額/売上 | 78,145,012円 | 3,121,478,400円 |
神田弘一氏が言っていました。
「今日の計量では「05」が床に落下したんだよなあ。落下した数字ってよく出るから見てな。」
実際には出なかったのですが、一昨日のミニロトでも計量中に球を落下させていたそうです。
そういう粗相は最近あまりなかったようですが、1週間に二度もやると何かたくらんでいるのではないかと勘ぐってしまいます。
今日抽せんを仕切っていた一勧の男性行員は地下鉄の出入り口階段上でバカスカタバコを吸っていたそうです。
タバコを触った手で球を直接触るのですから、球がヤニ臭くならないのかな?
【新人:高橋 昭和・記】
【第69回ロト6抽せん概況】
1等は2億円の1口当せん。
今年最初のキャリーオーバー発生となった。
キャリー額は7814万円。
30番台以降に4つと偏りをみせ、売り上げの割りに5等本数が少なかったことにより、キャリー額が膨らんだ格好。
「35」が先週に引き続き出現し13回目。
40番台が2つ出たのは第53回以来となった。
ボーナス数字は「14」で3回目。
売り上げは31億2147万円となり、4674万円のアップで2週連続増加。
球色はリハーサル抽せんから完全にバラバラになり、本番でも踏襲されてしまったようだ。
【神田 弘一・記】
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
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