2001年(平成13年)4月12日(木曜日)
ロト6第28回・抽せん実況中継:「藤波辰爾の代わりに4等!」
4月12日。
今日はCSのGAORAが中継に来ていました。
CSが来るとリハーサル抽せんは2回行われますが、1回目はマイケル富岡と藤波辰爾はダミーでした。
藤波辰爾は別として、マイケル富岡が司会者として抽せんをリードしているということはこういうときに身をもって思います。
抽せんの要所要所で的確な発言をし、アシスタントの手塚夕紀子に絶妙なタイミングで振るのはやはり芸能人のなせる技なんでしょうか。
今日のマイケル富岡の代わりのダミーなんかお通夜のような司会で、台本をただ棒読み。
リハーサル抽せん後、他のスタッフに「拙い司会ですみません」と謝っていましたが、謝るだけでは済まないくらいの拙さでしたね。
2回目のリハーサル抽せんではマイケル富岡とともに、藤波辰爾まで登場しました。
スポーツ選手に疎い私でも、藤波辰爾は幼い頃から知っていました。
プロレスラーだけあって、体格が一般人と全然違います。スケールが大きいというか迫力があるというか。。。
知っている人が来たので少々嬉しかったかな??
さて、GAORAが連れて来るゲストは大概、ロト6は今回が初めてという人ばかりですが、藤波辰爾は過去にもロト6にチャレンジしたことがあるらしく、4等当せんを経験したことがあるようです。
マイケル富岡はリハーサル抽せんのときから絶賛していましたよ。
第28回ロト6 リハーサル抽せん数字 2回目
ボーナス数字
やはり気合の入れ方が他のゲストと違います。
結構真顔で見ていましたね。
さて、抽せんですが、絶対に当てるという藤波辰爾の力強いキューで始まった第1個目は「黄41」でした。
第21回以来のお出ましですが、今日のリハーサル抽せんでは黄球は殆ど出さなかったのに、いきなりの出現でした。
期待する2個目は「紫15」でした。
ほぼ一ヶ月前の3月15日以来の出現でしたが、ミニロトでは「15」はボーナス数字として随分頻発した経緯があります。ちょっと臭いんですよね。だけど忘れた頃に出てくるといったところでしょうか。
続いて出現した3個目は「緑11」。
この場でもかつて随分書きましたが「11」は隅に置けない数字であるとずっと指摘していました。
一昨日のミニロトでも出現しておりこれはマークしていました。
続いて出現した4個目は「青31」。
ロト6では3回目の出現でしたが、これも一昨日のミニロトでボーナス数字として出現していました。
ミニロトでは「31」は最大数字ですから、ある意味では注目している人は多いのですが、ロト6になるとただの中間数字に過ぎませんから、なかなか書きにくいんですよね。
藤波辰爾はここまでほとんどダメです。
続いて摘出された5個目は「黄06」。
先週の「緑04」「赤08」の丁度真中の数字でした。
こういう数字だって注目する必要があります。
キャリーオーバーが無かったので、私は10口しか購入していなかったんですが、5個目までで5等が確定しました。
まあ、あと1個来るか来ないかなんとなく見ながら、最後を〆る6個目の抽せんに臨みました。
出現したのは「黄20」でした。
ヨッシャー4等当せんです。
藤波辰爾が豪語していた4等は私が代わりに当てましたよ。
37個の球がボーナス数字抽せん機に落ち、ここで立会人が数を確認しました。
まあ、5個当たっていないとボーナス数字は全く意味がないのですが、外した2個のうちの1個にボーナス数字が入ると悔やむんですよね。
そういう経験は私には無いんですが、経験した人の話では相当なショックのようです。
さて、出現したボーナス数字は「ベ07」が出現。
ひとまず数字は確定。
当せん金額の発表も「ロト6」ならではですが、キャリーオーバーを期待する観客が見守る中、大型ディスプレーに表示された1等の欄は、他の等級が表示されているにも関わらず一瞬遅れて表示されました。
こういう時は「該当なし」です。
キャリーオーバーは2億3800万円です。
久しぶりのビッグキャリーオーバーで来週は4億円も夢ではなくなりました。
池谷幸雄が来ます。お楽しみに!!
ロト6摘出順 | セット球 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0028回 | Fセット | 41 黄 | 15 紫 | 11 緑 | 31 青 | 06 黄 | 20 黄 | 07 ベ |
本数字
ボーナス数字
等級 | 口数 | 配当金 |
---|---|---|
1等 | 該当なし | 該当なし |
2等 | 3口 | 71,412,900円 |
3等 | 350口 | 734,500円 |
4等 | 19,547口 | 11,600円 |
5等 | 350,598口 | 1,000円 |
co額/売上 | 238,045,160円 | 2,859,448,200円 |
ボタン押し女性行員の情報が載っているのは当会のサイトだけです。
かつては特集まで組んだキャリーオーバーメーカーの「M上」氏が一勧を辞めてしまい、非常に寂しい限りですが、実は今回ボタンを押した「石D」氏は今回で3回目ですが、100%キャリーオーバーしています。
うち、1回は4億円を叩き出した上でのキャリーオーバーでしたが、今回を含めてあとの2回は「該当なし」のキャリーオーバーでした。
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。
sml6 ミニロト6研究会
スポンサードリンク