2002年(平成14年) 3月7日(木曜日)
「史上最高売上47億円!」」
2002年(平成14年) 3月7日。
3月最初のロト6は、2億6700万円のビッグキャリーオーバーを引っさげての抽せんとなりました。
先週に引き続きCS放送のGAORAが来ていました。
いつもアシスタントをしている手塚夕紀子はなんでもローカル放送局の千葉テレビに出ているそうで、温泉につかっていたとの情報がありました。
この人ものすごく小柄で、マイケル富岡と並ぶとかなりの背丈の違いが分かります。
放送中は、夢ロトくんの前でゲストを紹介するときはものすごい背丈の違いなのに、司会席にゲストとともに3人で立つとほとんど背丈が変わらないということをCSをご覧になっている皆さんはご存知ですか?
もちろん手塚はいつも踏み台に乗っているわけで、バランスをとっています。
今日のゲストはソルトレークシティーオリンピックボブスレー日本代表の安部奈知でした。
久しぶりに旬の人が出てきました。
安部奈知は他にもアメリカンフットボールもやるとのことで、マイケル富岡に「二足のワラジを履く男」と言っていましたが、これってほめ言葉なんでしょうかねえ???
安部奈知は体格がよく、顔幅と首の太さがほとんど同じといういかにも「漢」といった体格。
マイケルは「ビッグバディー」と「ビッグマネー」を掛けていましたが、ゲストにしては珍しく、安部奈知は毎週ロト6を買っているとのことで、遠征前にも成田空港で買うそうです。
第74回ロト6 リハーサル数字 摘出順
ボーナス数字
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安部奈知の漢なキューで始まった第74回ロト6。
4億円が出るかも知れないと思えば、観客だってみんなアツクなります。
ロト6の抽せんで皆が等しくアツクなるのは第1個目が摘出される直前だと思いますね。
注目する第1個目は「27・黄」でした。
先週出てきた数字をいきなり引いてきました。
13回目の出現。
安部奈知は1個入っていました。マイケル富岡は安部が幸先の良いスタートを切ったと言って、人ごとながら少々アツメ。
私は、自分の予想以外に待ちうけしている数字があって、多くの人が誕生日で買う裏をかいて、祖父母と母の命日で6個の数字を選んでいます。
あまりしないですよね。「人の裏に道あり、花の山」(だったらいいのだが・・・)
期待する2個目は「14・ベージュ」が出現。
第64回以来9回目の出現となりました。
その間に2回ボーナス数字を挟んでいますが、久しぶりの出現です。
安部奈知の買い目に「14」はなし。
「14」は私の誕生日なんですが、命日ネタにはないんだな。
次に出現した3個目は末端数字「43・紫」。
第65回以来で、やっと10回の大台乗せを実現。
40番台では一番出遅れていた数字でした。
安部奈知の買い目に「43」はなし。
安部奈知は1等を当てたら日本でアメフトのチームのオーナーになると言っていました。
1億円そこそこでなれるそうです。
佳境に差し掛かってきた4個目は「40・赤」が出現しました。
レッド球は今日は初めて。
ここ1ヶ月ほどご不在だった40番台が連発してきました。
一昨日のミニロトでは末端数字が繋がり「30・31」という出方をしたので、「42・43」は随分買ったんですが、ちょっと悔しいですね。
安部奈知の買い目にこれまたなし。
アメフトオーナーがドンドン遠くなってしまいますね。
期待する5個目は「28・ベージュ」が出現。
第63回以来12回目ですが、今日使用されたセット球はかなりの確率で2連続数字を完成する癖があり、「27・28」は第5回で出た組み合わせの再来でした。
最後の6個目は、「03・紺」。
第62回以来で10回の大台乗せ。
今日は最終の本数字出現から、ボーナス数字が2回出た数字に出現が集中しました。
だけど後の祭り。
ここで37個ボールが本数字抽せん機からボーナス数字抽せん機に落下し、2名の立会人がボールの数を確認後、ボーナス数字抽せん機が回転しました。
摘出されたボーナス数字は「39・緑」。
連続数字「27・28」があるものの、47億円という売り上げは、全部の購入パターンに平均化しても8口弱の購入があるわけで、1等該当なしなんてことになったら日本列島震度7の大激震となるところでしたが、さすがに3口ありました。
でも2億円超ですから、今回の人気は凄まじかったということですね。
第74回ロト6 本番数字 摘出順
ボーナス数字
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来週でマイケル富岡ともお別れ
第1回ロト6抽せんから、ロト6と苦楽を共にしてきたCS放送のGAORAの中継も来週を最後にピリオドとなるようです。
1年半もの間、いろいろなゲストを連れてきてくれました。
いつまで続くんだろう?もうそろそろ終わりなんだろうなと思っていたら本当に終わりだとは思いませんでした。
4月からはロト6もミニロトの抽せんのように閑古鳥鳴きまくりとなるのでしょうか?正直心配ですが。
【神田 弘一・記】
【第74回ロト6抽せん概況】
今年初のビッグキャリーオーバーを引っさげた第74回の1等は2億1669万円の3口当せんとなった。
一桁台では「03」が「02」に続いて2番目に10回出現の大台乗せ。
4週連続不在だった40番台は「40」と「43」の出現で再起を果たした。
「43」は10回出現のこれまた大台乗せ。
ボーナス数字は「39」が出現。
売り上げは47億1692万円となり、第56回の41億5172万円を凌いで史上最高を記録した。
ビッグキャリーオーバー後の売り上げ増加もここまで膨れるとは正直誰が予想しただろうか。
【神田 弘一・記】
このページは ミニロト6研究会のコンテンツを原稿元にしています。